今日、相方ぷりりんが注文した公式のオビツ11用のスニーカーが届きました！

見せてもらったところ。。。おおおおッ、ちっちぇええええッ！

オビツ11に裸足で履かせるとジャストフィットサイズなんですね！

一緒に届いたオビツボディブラックに履かせてみたら、ピッタリとハマって取れなくなり、焦りました(^▽^;)

それくらい小さいので、拙作のスリッポンと並べてみると、大きさが随分違います！

サイズを測ってみたところ、靴底の長さが27ミリくらいでした。

丁度、中敷きを布製にした新しいスリッポンを仕上げたところだったので、３足並べてみると。。。

あれ？　新作はもっとデカい？？？
何でだろ、型紙は一緒なんだけど。。。

靴底の長さを測ってみると。。。

シェ～～～！　29ミリくらいある！！！( ﾟДﾟ)
おかしいな～。何で2ミリもデカくなった？？？(;´Д｀)

よくよく考えてみると。。。
そうだ、木型を作ってググッと革を伸ばした分、大きくなってしまったんだ！
ということに気が付きました(^▽^;)

いやはや、どうしたもんか。木型をもっと削って一回り小さくするか。。。
それともこのままでもいいものか。。。

手持ちの靴下がオリーブグリーンしかなかったので、同じ色のＴシャツを着せたかよちんに履かせてみました。
もっと短い靴下のほうが似合いそうなので、今度ぷりりんに作って貰えるか頼んでみないと。。。(＾ω＾)

それはさておき、実際に履かせてみると、そんなにデカすぎる印象はありません。

。。。しかし。。。

うーん、靴下があれば、これでもいいような。。。
でも、2ミリ小さな前のヤツのほうがいいのか。。。

。。。迷ってます(;´Д｀)

毎回試行錯誤なので、なかなかスリッポンの完成形が決められません(;^ω^)

。。。う～ん、今夜はもう考えるのをやめにして、艦これの秋イベ達成に突撃します(*´Д｀)

※2020年5月追記　こちらの記事は4年以上前のもので、現在はアイロンビーズを使った方法はドール素体を改造することになるのでおすすめしていません。【改造せずにヘッドが抜けなくなる方法】を相方のぷりりんがブログにまとめてありますので、ご興味ありましたらそちらをご覧下さいm(__)m

アイロンビーズを使ってオビ球を改造し、オビツ11ボディの首回りを改造してみました。
いろいろググッって見たりして探しましたが、このやり方が見当たらなかったのでブログに書いてみます。

もし既出でしたら大変申し訳ございません！
先人の方にお詫び致します。m(__)m

—–

では、本編です。

先日、ブログ用にラブライブ！のオビツろいど化した穂乃果を撮影している時、首がポロッと取れてしまいました(^▽^;)

ねんどろの頭パーツとオビ球は虫ゴムをはめていたのでくっついたままだったんですが、ボディとオビ球が抜けちゃったんです(;^ω^)

オビ球は、相方ぷりりんがアイロンで軸の頭をつぶす加工をして抜けにくくしてくれていたんですが、度重なる抜き差しで弱ってきていました。

こりゃイカん。もっと丈夫にする方法はないモノか。。。

と考えて、はたと閃きました。
「どうせアイロン使うんなら、アイロンビーズをくっつけちゃえばいいんでないの？？？」

小学生の娘の部屋の押し入れを見てみると、今ではすっかり見向きもされなくなって、しまわれていたアイロンビーズが。。。

これです。こいつを何かと活用できないかと。。。

オビ球の軸を差してみました。

な、なな、なんとッ！　まるでこのためにあるかのように口径がピッタリではないですかッ！？
うおおおおお～、いきなりテンション上がりマッスルマッスル！！！(≧◇≦)

単純に、熱で溶けて合体してくれれば簡単なんですが。

アイロンがくっつかないように、オーブンシートをかぶせ、アイロンで熱をくわえながら押して圧着を試みました。

ほえ～。見事に失敗だス。。。( ;∀;)

同じプラスチックでも素材が違うので、溶けて密着することはないですね。。。
アイロンビーズだけ歪んで、ツルッと抜けてしまいました。。。

残念ですが、ここで諦められません！( ｀ー´)ノ

横がダメなら縦につぶしてみりゃあいい、と。

アイロンビーズをカッターで半分ほどに切って、また軸にはめます。

ここでいったんボディに付けてみます。

ちょうどいい具合に収まってます。あとは、熱で縮めて、うまくストッパーになればいいんですが。。。

ピンセットで摘みます。たぶんここが一番重要なポイントです。ボディにハマる丁度良い位置でギュッと摘んで、アイロンの熱でビーズと軸が縮み過ぎて首に干渉するのを防ぎます。

★☆★追記です！！！★☆★

以前の写真ではアイロンビーズと軸の頭がピッタリ揃っていましたが、軸を少し出しておいたほうがやりやすいです。適度な厚さにアイロンビーズをカットして下さい。
また、アイロンビーズは100均で売っているもので大丈夫です。

オーブンシートをかぶせ、ギューッと上からアイロンがけします。
両手がふさがっていたので作業の瞬間写真が撮れませんでしたが、アイロンとピンセットの間にビーズが挟まっているので、グッと押し当てるだけでいい感じに潰れていくと思います。

グッと押し当てて強引に潰すより、ゆっくりと円を描くようにアイロンを回転させながら少しずつ潰していくほうがうまくいきます。

こんな感じになります！！！
ボコッとストッパーになってますね(´ω｀*)

ただ、素材の違いで溶けあわないのは変わらないので、ビーズは動きます。
でも、うまい具合に熱でボコボコになった部分が噛み合うので、使用上は問題無いと思います！(´ω｀*)

ボディに取り付けました。バッチリはまります。回してみても動きはスムーズ(≧◇≦)
手のパーツもはめてみました。手パーツの軸とストッパーがぶつかっちゃうかな？　と心配していましたが、干渉ありません(^O^)

さて、組み立てて虫ゴムも付けました。
軸を持って引っ張ってみると。。。かなり力を入れても全然抜ける気配がありません(^O^)b
こ、これは成功ではないでしょうか！！！

あとは耐久性ですね。まだ改造したばかりなので、どれくらい持つか分からないですが、少なくとも今までの加工法よりはだいぶ長持ちしてくれそうです。

改造後のボディに、ラブライブ！の凛のねんどろいどヘッドをつけてみました。
服はいつものようにPinkFloat初めてセットです。宣伝ばかりですいません(^▽^;)

「やったにゃ～！　凛の首が丈夫になったにゃ～！」
と凛ちゃんにも喜んで頂けるような出来です！！！(#^^#)

今回紹介した手順は、アイロンでオビ球を加工したことがある方はもちろん、初めての方も手軽に出来ると思いますが、あくまでも自己責任でお願いします<m(__)m>

それから、使用したアイロンビーズですが、この商品です。
お子様のクリスマスプレゼントに買いつつ、自分はオビ球改造に。。。(＾ω＾)

ただ、こんなにいっぱい入っているのを買わなくても、ダイソーでアイロンビーズが売っていたのを前に見かけた記憶があるので、それでも同じように出来るか今度試してみたいと思います！！！(#^^#)

ちなみに凛が履いているのは、二ヶ月くらい前にめた蔵が作った編み上げブーツです。
一応このブログ、オビツ11革靴製作がメインなので、最後に靴の写真を。。。(´ω｀*)

毎夜あれこれ試しております、めた蔵でございます(＾ω＾)

中敷きに焼印を押すアイディアとともに、やってみたかったことがあるのです！

それは。。。布で中敷きを作ることです！！！

柄はPinkFloatらしく、迷彩っぽい模様です。本当はドクロ迷彩にしたかったんですが、試したところ小さくて細かすぎて、ワケ分からなくなってしまいました(^▽^;)

そしてもちろん、PinkFloatロゴも入れてみました(#^^#)

一応、中敷きの形に切る前、ほつれないように ピケしました。

形通りに切って、布なので「裁ほう上手」で貼りました。サイズピッタリです！(´ω｀*)

そして、出来上がったものを縫い合わせます。おお、イメージ通り！！！(≧◇≦)

うーん、中敷きこっちのほうがいいかな～。

焼印も捨てがたいんですが、ちょっと今あるヤツのサイズがデカいしなぁ～。

うん、もっと小さなサイズの焼印を作ったらまたやってみることにして、今回のスリッポンを量産する際にはこっちにします！！！(^O^)

いつも濡らした布を靴に入れて形を作っていたんですが、ちゃんと木型作った方がいいよなぁ。。。と常々思っていたので、今宵は木工作業をしてみました(^O^)

前にホームセンターで買った、丸い棒です。

ノコギリで短く切って、あとは彫刻刀とヤスリでひたすら削りました。(^O^)

ミッドソールに合わせてみたところです。これで丁度いいかな？

踵を塗った靴のパーツを当ててみました。おお、ピッタリです！(≧◇≦)
これで半乾きになったらミッドソールを縫い付けようと思います！

木型だけだと寂しいので、のぞみと記念写真です(*´Д｀)

何か木型で占いしているみたい。。。(＾ω＾)

「ファイトだよ！！！(و’ω’)و」
昨日作業したほのか用のスリッポン、仕上げしました！(≧◇≦)
記念写真撮ったら、またまた靴よりほのかにピントがあってますが。。。(;´Д｀)

今回の製作もいろいろ試行錯誤してみました！

まずは染色です。

型紙通りに切ってから革を染めました。
ムラのないように注意して、結構うまく染められた！
。。。と思いましたが、後々作業を進めていくと、革を切った断面部分にかなりムラがあることに気づいてしまいました(;´Д｀)
表面ばかりに気を取られて、断面に見落としがあるとは。。。ここはもっと念入りにやるべきだったと反省。

そして、次の作業です。

これ、電気ゴテの焼印です！

革細工をやるなら、焼印押してみたいなぁ、と思い、今年の夏に買ったものです(*´Д｀)

先端部分がこれです。PinkFloatの「P」の文字です。
細い線も綺麗に出ています。
ただ、オビツ11の靴に押すには、ちょっとサイズがデカかったんですよね。。。
以前作ったエンジニアブーツとか、編み上げブーツの靴底裏にはコイツで焼印を付けてありますが、かなり存在感があるほど大きいのです。

なので、今回は、ミッドソールの内側に押してみることにしました！
中敷きっぽくなる部分です。
ここなら履いちゃえば見えないですからね(＾ω＾)

切り落としたハギレ部分で何度か試し押ししてから、いよいよ本番。

まずは右足から。。。
慎重に。。。
うおりゃあああああああ！。。。
ジューッ！

ホエ～～～。ちょっとズレたダす。。。(;´∀｀)

手がプルプル震えて、なかなか位置が定まらず、む、、、難しい。。。
し、しかも押し当てる時間が長すぎて、ちょっと焦げ過ぎた。。。(;´Д｀)
ま、まあ、でも、許容範囲。。。と思い込むことにして、今度は左足を。。。

プルプルプルプル。。。
ジューッ！

ダヨーーーーーーン。相当ズレたよーーーーーーーん(´；ω；`)ｳｩｩ

やってしまいました。ガックリです。
いや～、狙った位置に押すのが本当に難しい。。。
何かいい方法がないか、研究しないとダメですね。
作り直そうかと思いましたが、今後の戒めのために、このまま作業を進めることにしました。
この靴を見るたび、気を引き締めようと思います。。。

そして、一気に縫い進め、靴の形にしました。

まだ靴底の側面を仕上げ処理していない段階です。ヤスリで削って形を調整した後で、バサバサです！

さて、問題の中敷きはどう見えるか。。。


こんな出来上がりです(;^ω^)
ちょっとこれではダメダメですね。。。
中敷き焼印計画、ちょっと考え直さないと。
これじゃあとてもお見せできる出来になりそうもなく。。。(;’∀’)
何か別のやり方を思案します！

そんなこんなで、靴底の側面（コバ）を磨いて、ひとまず完成です！

綺麗に磨くと、貼り合わせた革に一体感が出て、ツヤツヤしてきます。
実は、靴作りで一番好きなのがこの作業だったりします(´ω｀*)
無心で延々と磨いていると、妙に落ち着いて穏やかな気分になって。。。(*´ω｀*)
靴作り当初は、あんまりにもハマッて磨きすぎて、形が歪んでしまったほどで。。。(ﾟ∀ﾟ)
それからはほどほどにするように心がけています(＾ω＾)

ほのかに履かせた足元です。

昨日アップした未完成状態より、仕上げした分良くなったと思います(*´Д｀)


昨日のはこんな感じでした。



それにしても、ねんどろのほのかの顔、すっごいカワイイですね！！！
ほのかに限らず、μ’sの他のメンバーもみんなカワイイんですけど。。。(#^^#)

メンバー９人のカラーに合わせたスリッポンを全員分作るのが当面の目標です。
また染料を仕入れてこないと。。。

ウチのオビツろいどたちの靴を全部仕上げる頃には、かなり作るのが慣れてクオリティも上がっていると思います。
そうしたら、来年１月のドールショウに何足か出品できるはず！

さらに「初めてセット」に靴と靴下をプラスした「初めてセットＤＸ」が出せるかもしれません！
そんなご要望が頂けるように、これからも楽しみながら頑張ります～(≧◇≦)

今日は、先日の実験結果を踏まえて、オレンジ色のスリッポンを作ってみました(^O^)

オレンジといえば。。。やっぱりほのかですね(*´ω｀*)
公式設定のイメージカラーだと山吹色ですが、ライブでのカラー、オレンジの方が元気な印象で個人的に好みです(*´ω｀*)

昼間っから革を切り出し、染めて、縫って、とコツコツ作業をしておりました。

細かい作業が続くので、オッサンには目や肩がツラいもんですが、くじけそうになると、
「めた蔵、ファイトだよ！！！」
と脳内再生されたえみつんの声で励まされ、何とか形に出来ました(＾ω＾)

まだ靴底の側面部分の仕上げやコバ磨きなど全然できてないんですが、早くほのかに履かせてやりたくて、未完成品なのに記念写真を撮ってしまいました(^▽^;)
掲載した写真、ほのかにピントがあって、靴がボケちゃってますね(;´Д｀)

今回の靴の色や形、すっごい気に入ってます！
特に色は、PinkFloatの【初めてセット・オレンジ】にバッチリ合ったと思います(≧◇≦)

さて、明日は仕上げをやるつもりです。あと、この靴の製作記も明日ブログでアップ出来れば、と思ってます。
では、おやすみなさい！！！

祝紅白！画像を作った後、数日前からちょこちょこ作業を進めていたスリッポン（改）を仕上げることにしました！

黒い靴なので、髪色に合わせてにこにーに履かせようかと。(#^^#)

紅白のお祝いです！(*´Д｀)
 

前日までに進めていた作業は、革を型紙に沿って切り出し、縫ったところまでです。
踵のパーツをつけて。。。

で、靴のミッドソール部分をつけて。。。

ちょっと湿らせた布きれを入れて形を整えて。。。

ここまでが進めていた状態でした。
作業再スタートです。靴底をボンドで貼り付けます。

靴作り当初は何も考えずに「くっつけばいっか(´Д｀)」と、相方ぷりりんが洋服作りに使っていた『裁ほう上手』で貼り合わせていました(;^ω^)
今は革皮用の『Gクリヤ―』を使ってます(＾ω＾)　すぐに乾くし、透明で綺麗に仕上がるので気にいっています！

さて、くっつける靴底用の革ですが、以前浅草橋にある革ショップの店頭で見つけて買ったハギレ詰め合わせの中で、おもしろいのがあったので、それを使用することにしました。

ハギレなので何の革か分からないんですが(;^ω^)　すでに模様が付いていました。
なんかサンダルの裏みたいだなぁ～、と見た時思ったんです。今回の靴にはピッタリかと。

ここから、勢いで作業を進めたあまり、工程写真を撮り忘れてしまいました(;’∀’)

靴底を貼り、はみ出して余っている革を靴の形になるように切り、縁をヤスリがけして整え、コバ（側面）に仕上げ剤を塗って磨いて。。。

で、完成です！！！(≧◇≦)

前に作ったスリッポンよりサイドが高いです。

靴底がこんな感じです。



模様がやっぱりサンダルっぽい(＾ω＾)
でも、不規則に線が入っていたので、右と左とだいぶ違う感じになってしまいました(;´Д｀)
どの部分を使用するか、切る時にちゃんと考えないといけませんね(^▽^;)

ミッドソールの革表が中敷きみたいに見えます(^O^)

早速にこにーに履かせて写真撮影！

なかなか似合っていると思います！
だけど、裸足だとちょっとブカブカ。。。靴下必須ですね。

「なによ、この靴ッ！　にこの足には大きすぎるじゃない！！！( ｀ー´)ノ」
と、矢澤先輩に厳しく叱られそうです(;^ω^)

前に作った茶色のスリッポンより、黒革の厚みがちょっと薄かったのが原因かな？
革の厚さもちゃんと統一しないとダメですね(;^ω^)

でも形とかは気にいっているので、ぷりりんに靴下を恵んでもらって、にこにーに愛用してもらいたいと思います(*´ω｀*)