以前Twitterでつぶやいた内容をまとめました。
この方法に辿り着くまでは「オビ球」に「虫ゴム」をはめて首に刺してオビツろいどにしていましたが、オビツ11ボディの胸部をこじ開けて改造する手間があったり、ヘッドが落ちやすかったり、ちょっと首が長すぎてバランスがイマイチなどの難点がありました。
今回ご紹介する方法は、改造が不要でヘッドが落ちる心配がないのでかなりおすすめです。
準備する物
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- オビツ11ボディ
- お好みのねんどろいどヘッド
- ねんどろいどの首パーツ
- 厚さ2ミリのデスクマット
- 6mmの穴あけポンチ
- ハンマー
- ハサミ
- 油性ペン
手順
ポンチで穴を開けたデスクマットに首パーツを合わせる。
※ポンチで穴を開ける際はテーブルなどを傷つけないように、いらない雑誌等を敷いてください。
ねんどろいどの首パーツにはめて形を油性ペンでトレースする。
形に合わせてカットして、切り込みを入れます。
正確な形にカットしなければならない場合と適当に丸くカットするだけでいい場合があります。
下の写真のようにヘッドの内側に溝があるヘッドと、スッキリシンプルなヘッドがあります。
溝がある場合は正確にカットしないとはまりません。
ヘッドに合わせてみます。ヴィクトルのヘッドはシンプルなタイプなので適当な丸に切っても大丈夫です。
エレンのヘッドは溝があるのでちゃんとカットしないとはまりません。
↓可動域もそこそこいい感じです。
ヘッドを下に向けてブンブン振っても落ちません。
厚さ2mmのデスクマットはホームセンターのテーブルクロス切り売りコーナーにあるビニールクロスでも大丈夫です。
私はジョイフル本田の半端物コーナーで買いました。
6mmのポンチやハンマーもホームセンターにありますが、100円SHOPの物で大丈夫です。
他にもいい方法があるかもしれませんが、私が使っている「改造しないでオビツろいどにする方法」の例を紹介しました。
Amazonで探してみました
「PVC透明テーブルマット デスクマット 厚さ2mm 幅30cm x (長さ10cm x 注文数) [並行輸入品]」
※送料が高いんですが、近くにホームセンターがない方はこういうのを利用するのもアリかなと思います。10cmもあれば何十体もオビツろいど化出来ますね。
「オビツドール 11cm オビツボディ ホワイティ 可動フィギュア素体 11BD-D01W」
※足裏にマグネット付もありますが、たいてい靴を履かせると思うのでマグネット無しで大丈夫だと思います。
11cmオビツボディ マットスキン ホワイティ
※2019年ボディがマットなタイプも新発売されました。
その他、あったら楽しいアイテム
「オビツドール OBITUS11用 ハンドパーツセットA ホワイティ」
ピースやサムズアップのハンドパーツがあると何かと便利です。
「オビツドール OBITUS11用 身長調整キット ホワイティ 11AC-D02W」
身長を1cm伸ばせる改造パーツです。身長差が出来ると楽しいですよね。
こちらはボディを開けて改造する必要があります。
↑こちらの桶、札、タオル、履き物はまたんさんの作品です。
ねんどろいどについて(6/9追記)
ねんどろいど本体は株式会社グッドスマイルカンパニーの公式ショップで発売前に予約するか、Amazonや駿河屋等で手に入りますが、中古になるとかなり高額になる物もあります。駿河屋をのぞいてみたところ、ヴィクトルと勇利は現在比較的安価で手に入るようです。
【ねんどろいど勝生勇利】2019年6月9日現在、2800円~。
【ねんどろいど ヴィクトル・ニキフォロフ】2019年6月9日現在、3800円~。
駿河屋は1500円以上の購入で送料が無料になるし、たいていAmazonより安く買えるので、私は買い逃したねんどろいどを買うときによく利用しています。
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