めた蔵靴の履かせ方


猛暑ですね。ひたすら暑い(;´Д`)
トレーニングルームにしている自室でローラー台を漕いでいるとあっという間にボトルの水分が空になります。
汗の量もものすごく、脱水の危険。とうとう耐え切れずに冷房を入れました。
やせ我慢しないでもっと早く入れるべきでしたね(;^ω^)

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最近はブログを全然更新しておらず、たまに書いてもイベントや通販のお品書きという状況です(;’∀’)
せっかくWordPressでコツコツ作ったのにもったいない!
なので、靴作り中の染色した革の染料が乾く間とかボンドが乾く間などの時間に少しでも何か記事を投稿しないと、と思っています。

今回は、めた蔵靴を履かせるコツみたいなものを書いてみます。

めた蔵靴は、オビツ11サイズで作っていますが、おそらく他のディーラー様たちの靴より小ぶりでキツめだと思います。
脱げ落ちづらい仕上がりにしたかったのが大きな理由です。
全部の靴に強力マグネットが仕込んであるため鉄板の上に乗せると結構ピッタリくっつくので、ゆるめの靴だとドールを持ちあげた時に靴だけ鉄板の上に置き去りになってしまうもので(;^ω^)

脱げづらいのですが、キツめなのでちょっと履かせづらいかもしれません(;^_^A
スルッと履かせるというよりは、ググッと履かせるイメージです(*´ω`*)

まず、靴の左右です。スリッポンは左右が少々分かりづらいかもしれません。
中敷きの柄が左右違っていて、左側が若干細かく詰まった感じ、右側が若干大きくゆったりした模様に見えると思います。



履かせ初めでもし踵あたりがキツそうなら、靴の後ろのピロ~ンと出ているところ(プル・ストラップ)を軽く引っ張って広げておきます。



そして、オビツ11ボディですが、爪先立ちする時みたいな足の角度にしておきます。



爪先から靴の中にイン!(^O^)



オビツ11ボディのすねとふくらはぎのあたりを靴下ごとつまんでゆっくりと爪先を靴の奥へと押し込みながら、靴の踵部分をググッと押すとスポッとはまります。



履き終えたら広げたプル・ストラップをちょっと押し戻してやるとストッパーの役目になります。

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自分はいつもこんなやり方で靴を履かせています(^O^)

今後もさらに脱げづらく、かつ履かせやすい靴が作れるように精進したいと思います!

今はホワイトとライトブルーの靴を作っていますが、履かせやすいように出来る限り調整してみます。
来週頭には完成して抽選販売できそうなので、準備が出来たらまたTwitterなどでお知らせします。
よろしくお願い致しますm(__)m